スクラップはカッターコンパクター内の負荷を検知して自動投入されます

フィルムの粉砕ユニットが押出機のスクリューに直接材料をフィードすることで、大きな省力化、効率化、安定供給を実現します。
カッターコンパクターが粉砕・減容・供給・昇温など、様々な機能を同時に発揮します

2 ベントによる脱ガス：インクが付着しているフィルムや水濡れのフィルムの加工が容易になります

2 段式で連続生産が可能なデュアルピストン方式です

ホットカットシステムが標準装備です。
回転数自動制御とエアシリンダによる圧力自動調整システムにより、トラブルを大幅に低減しました

ペレットは、工場端材の場合は再度ペレタイズすることで、直接インフレ工程、パイプ押出工程に投入し、コストを大幅に削減することが可能になります。

この設備により、厚くて嵩張るスクラップを粉砕する前処理工程が不要になります。
スクラップを直接投入することで、押出機のスクリューにコンスタントに早く供給されていきます。
供給の際には、スクラップは過熱されすぎず、この技術が継続した安定供給を実現し、品質の高いペレットが生産できるのです。

Repro-Oneは樹脂ダンゴやフィルムスクラップを省力化して加工するには最適の機械です。 これに加えて、PP繊維、PP不織布、PEやPPのフィルムスクラップ各種などを加工することができます。 回転数の調整可能な一軸粉砕機は形が異なる様々なサイズや厚さの樹脂に対応することができます。

POLYSTARのRepro-Oneは一軸の粉砕機で大きなスクラップも減容し、物性の劣化を抑えてリサイクル加工することができます。 粉砕機内部のスクリューは適正に制御され、粉砕されたスクラップを回転するメインスクリューに継続的に供給します。 スクラップは粉砕された後に、押出機に直接供給され、ベントでのガス抜き及び、スクリーンでの異物除去を経てペレタイズされます。 粉砕機一体型の押出機は、ダンゴ、フレコン、不織布などの大きなスクラップを前処理なしにペレット加工することができます。

Repro-Oneは様々なスクラップに対応できることから、フィルム工場やダンゴが発生する工場での工場内リサイクルに適しています。一台のRepro-Oneで前処理の必要なく、省力化したリサイクルオペレーションを提供します。