4 Types
Repro-Flex
一貫生産工程にPP/PEフィルムを直接投入できます
Repro-One
一貫生産工程にPP繊維、PP不織布とダンゴを直接投入できます
Repro-Air
空冷式。コンパクトタイプ。HDPEとLDPEフィルムの工場内リサイクル
Repro-Direct
硬質プラスチックを直接投入できますRepro-Flex
Repro-One
Repro-Air
Repro-Direct
機械の特徴
一貫生産工程にPP/PEフィルムを直接投入できます
カッターコンパクターと押出機を直接統合して一体化しています。
一軸の粉砕機を一体化し、PP織布、ダンゴ、フィルム、フレコンなどをリサイクルできます。
空冷式。コンパクトタイプ。
HDPEとLDPEフィルムの工場内リサイクル
硬質プラスチックをペレット加工するために特別に設計されています
このような種類のスクラップを加工できます
PPおよびPEの無地フィルム、CPP、OPP、OPSフィルム、シュリンクフィルム、ストレッチフィルム、複合フィルム、EやPSの発泡シート、洗浄済み軟質粉砕フィルム、印刷フィルム、PSフィルム、パイプ、粉砕品ほか
PP織布、ダンゴ、フィルム、PPフレコン、PPテープや繊維、パイプと成型品、PPトレイ。
HDPEとLDPEフィルムロール、インフレやキャストフィルムの耳、カットオフスクラップ
PP/PEパイプ成型品の硬質プラスチック
適した用途、産業
フィルム、パッケージフィルム、プラスチック繊維、食品包装フィルム、農業用フィルム、市場回収後の使用済みパッケージフィルム
PP繊維、プラスチックフィルム、パッケージフィルム、食品包装フィルム、農業用フィルム、工業用パッケージ、使用済みパッケージフィルム
プラスチックフィルム、シュリンクフィルム、パッケージフィルム
パイプ成型品の硬質プラスチック
粉砕方式

カッターコンパクター

一軸の粉砕機

ニップローラーフィード(直接供給)

ホッパーフィード(直接供給)
供給方式
ベルトコンベアによるフィード、ニップローラーフィード
ベルトコンベアによるフィード
ニップローラーフィード
スクリューコンベアやベルトコンベア
押出機サイズ
65mm, 85mm, 100mm, 120mm, 150mm, 165mm
85mm, 100mm
120mm (L/Dが短いタイプ)
65mm, 85mm, 100mm, 120mm, 150mm
生產量
100~ 1,000kg
150 ~ 300 kg/hr
40 ~ 50 kg/hr
80 ~ 800 kg/hr
特徴
軽い比重のフィルムスクラップを、前処理の粉砕や半溶融させることなく、ダイレクトに、しかも一貫生産することができます
強力な一軸破砕機と押出機の一体型タイプです。PP繊維などを安定的に再生加工可能です。
空冷式の超コンパクトサイズの再生加工用の押出機です。水を使わないので設置も容易で、スペースもとらないので、工場内にインフレ機の横に設置するのに適しています。フィルムロールのリサイクルやスリッターのリサイクルを廉価で可能にします。
硬質プラスチックを再生加工するのに最も適した押出機です。前処理部分がないので、シンプルで消費電力も低く、最もスタンダードで汎用性がある押出機です。
加工の流れ
カッターコンパクター(粉砕及び減容)
→前処理工程を経て押出機に直接供給
→脱ガス(ベント)
→スクリーン
→ペレタイズ
→サイロタンク
印刷インクの面積が60%以上を占めるようなベタ印刷フィルムは脱ガスを更に効率的にするフィルター配置に変更します(オプション)。
その際は、フィルターの位置とベントの位置が入れ替わります。
カッターコンパクター(粉砕及び減容)
→前処理工程を経て押出機に直接供給
→スクリーン
→脱ガス(ベント)
→ペレタイズ
→サイロタンク
一軸粉砕機
→粉砕後に直接押出機へ供給
→脱ガス(ベント)
→フィルター
→ペレタイズ
→サイロタンク
ニップロールフィーダー
→押出機へ直接供給(手投入も可能)
→フィルター
→空冷式ペレタイズ
→サイロタンク
ベルトコンベア
→押出機へ直接供給
→脱ガス(ベント)
→フィルター
→ペレタイズ(ホットカットとストランド方式を選択可能)
→サイロタンク
ペレットの冷却方式(ストランド選択可能)
ダイフェイスカット(水冷式)
空冷式ダイフェイスカット
ダイフェイスカット(水冷式)
ダイフェイスカット(水冷式)
フィルター
二段式連続生産用スクリーンチェンジャー
二段式連続生産用スクリーンチェンジャー
手動による交換。交換中も連続生産できる。
二段式連続生産用スクリーンチェンジャー
脱ガス
ベントはワンベント、ツーベント、ノーベントをスクラップの種類や状態により選択することができます。
シングルベント、ダブルベントは選べます
ベントなし
ベントはワンベント、ツーベント、ノーベントをスクラップの種類や状態により選択することができます。
前処理せず直接投入が可能な機種
フィルムスクラップ、フィルムロール、袋のカット端材、粉砕品(1cm*1cm)、
PP繊維、PPフレコンバッグ、PP/PEフィルムのスタートアップ樹脂ダンゴ(キャスト、インフレ共に)
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その他にも加工できる樹脂の種類
PS、PC、PU、OPP+PET、OPPほか
PS、PC、PU、OPP+PET、OPPほか
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成功事例

ロシアー63台の納入実績
「事業が成長していると、新しいリサイクル機械が必要になるが、POLYSTARはいつも頭の中にある」 Mr.Viktor Kobozov はロシアのフィルム製造事業者の製造部長である。60台のインフレ機と3台にリサイクル機を稼働させている。

日本でのLDPEリサイクル工場でのPOLYSTAR導入事例
関東の経験豊富なPEフィルム専門のリサイクル工場がPOLYSTARのHNT-120Vを購入しました。時間当たり400-500kg/hの生産能力をあげています。この工場には様々なタイプのPEスクラップがフィルムメーカーから集まり、印刷ありのフィルム、印刷なしのフィルムの双方をリサイクルしています。

台湾のストレッチフィルム製造のリーディングカンパニーがPOLYSTARを導入
台湾で最大手のLLDPEストレッチフィルムとPE粘着フィルム製造メーカーは、月産3,000トンの生産力を誇ります。ドイツ製の5層キャストフィルム製造装置で生産をしています。製造工程管理を30歳の工場長が担い、再生されたペレットを利用しても最終製品の品質を保ち、その品質の一貫性を確保しているといいます。